鉄筋組立工といえば、昔ならヤンキーの仕事イメージ。
最近の若者は、仕事がきついからと辞めて行く。
結局残された中堅以上の40~50代が主力の仕事。
さすがに体がきつい仕事は選ばないか?
「月給25万円~50万円 (成績によっては100万円以上も夢じゃない)」って正社員の営業職の求人を見て、どう思う?
俺には出来ない。仕事でストレス抱えるくらいなら、身体動かして稼いだほうがいい。
毎日5時には仕事が終わって、国家資格を取れば 30代で年収450万円、手に職がつけば一生困らない。
そんな仕事を、俺は選んだ。
鉄筋組立工、型枠大工、とび職、建設業界では特に「キツイ」と言われる職種だ。
ただ、鉄筋組立工は、しっかり手に職をつけたい方にはいい仕事だ。
特に定年もなく経験を重ねれば体力を補うコツを覚えてしまう。
「キツイ」とは言われるが、70歳で出来る仕事を20歳の体力でこなせられなくはない。
給与は、新人こそ日給10,000円からだが、経験を積めば、職長の平均は16,000円、正社員の場合は1ヶ月の給与は40万円以上になる。
現在、「鉄筋組立工」の業界の仕事はひっきりなしだ。
マンション建替需要もあって、「鉄筋組立工」の仕事は将来も安定した職業になるだろう。
20~30代の職人が少なく、外国人も技術を覚えようと就職してくる。
さらに、資格を取れば全国どこでもできる仕事だ。
◆日給:10000円〜13000円
◆月給:25万円〜33万円
※経験者資格によって、さらに優遇あり
◆月給:35万円〜45万円
◆モデル年収:37歳 年収520万円
※経験者資格によって、さらに優遇あり
鉄筋工になるためには資格は特に必要ない。
新人として入社すればその日から君も鉄筋工となる。
経験を積んで、キャリアアップを考えるなら、国家検定の鉄筋施工技能士1級・2級・3級がある。
2級取得には実務経験2年以上、1級取得には7年以上の経験、または2級合格後2年以上の実務経験が必要だ(※職業訓練歴、学歴等により短縮される場合もある)。
こうした資格を取得することで、給与もアップするが、1級は厚生労働大臣の、2級は東京都知事の合格書と技能士章が交付され、職業能力開発促進法に基づき「鉄筋技能士」と称することが出来、一生ものの資格となる
◆受験種類:国家資格
◆合格難易度:普通
◆受験資格:7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験
◆受験種類:国家資格
◆合格難易度:簡単
◆受験資格:実務経験2年以上